求める答え [パニック障害]
最近、また急行電車に乗るのがコワい。
そんな時、
「一緒にのんびり各停で行こうよ。」
と言われるのと、
「そばにいるから、がんばって挑戦しようよ。」
言われるのを、
どちらを私は望んでいるのだろう・・・。
自分でも分からない。
お守りを服用 [パニック障害]
久々に、薬を飲んだ。
ずっと、お守りだと、カバンの中に入れていた薬。
またソラナックスを飲むことになるとは・・・。
高速道路で。
急に息苦しくなる。
手がしびれ始める。
次の休憩まで、30分以上はあった。
もう、ダメだと思った。
久しぶりのパニックの発作で、とても大きな不安に襲われ、薬を飲んだ。
誰にも気づかれず、症状が治まって良かった。
これは、再発??
一度だけ。
そのあと、急行にも乗れるから、平気なはず。。。
まだ不安だけれど・・・。
また再発しないか、不安になる。
でも、これで不安になってたら、いけない気がする。
大丈夫。
予期不安 [パニック障害]
恐れていたことが、起きてしまいました・・・。
いつも利用していない電車。
たまたま良いタイミングで発車するので、乗り込んだ急行電車。
目的地までは、35分で着く予定。
15分くらいは、普通に乗っていました。
メールしたり、読書したり。
『あれ、この電車は、次はいつ停まるんだろう?』
そう思った瞬間、なんとも言えない不安が・・・。
このまま乗っていたら、パニックの発作が起きるかもしれない。。。
もう、深呼吸をする余裕もありませんでした。
次の停車駅で降り、各駅停車に乗り換える。
予定より倍近くの時間をかけて、目的地へ到着。
そのあと、彼との待ち合わせの場所で、彼に会った。
それまで、張り詰めてたものが一気に切れたようで・・・。
涙が止まらなくなった。。。
私は、まだ完全に治ったわけじゃないんだ・・・と。
不安で。。。
またパニックの発作が頻繁に起きるようになるんじゃないか・・・。
漠然とした不安に押しつぶされそうだった。
彼の前で泣いている自分もいやだった。
私は、何を悩んで不安になっているのか・・・。
彼にも言えないし。。。
今日は、普通に地下鉄に乗って出勤できた。
大丈夫。
パニック障害であること [パニック障害]
自分がパニック障害であると、誰に話しているか・・・。
仲の良い短大時代の友人3人。
小さい頃からの親友。
付き合ってる彼。
前付き合っていた彼。
6人か・・・。
誰にでも話せることかというと、そうでもない。
今は、薬を飲まなくなったとは言っても、薬に偏見のある人もいる。
「私、パニック障害なの。」
と話して、反応がコワイ。
だから、誰に話そうか、悩んだ時期もあった。
積極的に話したい内容でもない。
だから、話したいと思う人、聞いて欲しい人に話してきた。
一緒に遠出をすることになったり、発作がおきやすい場所に行く時、その人に話をしようか悩む。
もし、パニックの発作が起きたら、迷惑をかけるかもしれない・・・。
事前に悩んだことはあったけれど、話したことは一度もない。
それで発作が起きたことは一度もない。または、気づかれたことは一度もない。
発作が起きるのは、ひとりの時か、私がパニック障害だと知っている人の前。
発作が起きたとしても、知らない人の前では、認めない。
パニックの発作だと、自分では分かっているけれど、貧血や乗り物酔い、とごまかす。
久々のパニック発作 [パニック障害]
久々にきました、パニック発作が!!
通勤電車の中で。
とにかく、体調が前日から悪かった。
鼻水、鼻づまり、くしゃみ、咳、喉の痛み、そして発熱。
風邪なのか、花粉症なのか分からず、両方の薬を飲んで、朝は、熱が下がった。
多少の息苦しさの中、マスクをして、普通に出勤。
いつもどおり、電車で座り、うたた寝をしていた。
ふと目を覚ますと、鼻が詰まって息苦しい。
そして、過呼吸が始まった。
落ち着こうと、呼吸法をしようと思ったけれど、鼻が詰まって思うように息が出来ない。
手足がしびれて、気づいたら、冷汗をびっしょりかいていた。
ホント、びっくりしたの一言です。
でも、何とか、会社へ行く駅で降り、ベンチで休んでから、普通に出勤しました。
体調不良だったから、仕方ない。
カバンの中に、発作時にいつも持っていたものを用意してなかった。
飴もガムも、飲み物もない。
気をそらすものが何もなかった。
今度から、やっぱり持ち歩こうか。
パニック障害が再発したとは、思いたくない。
たまたま体調不良だったから。。。
でも、前は、こわくて、その場を離れたくて、慌てて降りていたけれど、電車の中で時間を過ごすことが出来た。
パニック発作とうまく付き合えたことになるのかな?
今は、精神的にも不安定。
だからか・・・。
電車を降りてから、彼に電話をした。
「大丈夫だよ」
そう言ってもらえて、私は落ち着けた。
気になる彼の電話番号を知っていたら、私はどちらに電話をしていただろう・・・
(気になる彼は、私の病気をしらないけれど)
電車停止・・・パニック? [パニック障害]
昨日は、週に1度のテニススクールの日。
次は自分が降りる駅。
疲れた体で電車に乗っていたら、スピーカーから電子音が聞こえてきた。
「ピー、ピー」音にすると、そんな感じ。
何だろう・・・そう思っていたら、電車がゆっくりと駅ではないところで停車。
「ただいま、緊急停止の信号を受信した為、停車いたしました。ただいま、原因を調べております」
と、アナウンスが・・・。
ただそれだけのこと。
でも、私には、久々にきた予想してなかった、突然のアクシデントだった。
一瞬にして、いろいろなことが、頭を駆け巡る。
予想してなかった逃げられない場所に閉じ込められた!
パニックの発作が起きたらどうしよう・・・。
不安で頭がいっぱいになる・・・。
・このまま何時間も止まったらどうしよう。
・トイレに行きたくなったらどうしよう。
・薬を持っていたか・・・。(あわててカバンの中身を確認→手がうまく動かず、結局、カバンを開けただけ)
・発作が起きる前に、誰かに電話しようか・・・(携帯電話を手に持つ)
今、思い出しただけで、↑みたいなことを考えていた気がする・・・。
ひとしきり、考えた後、頭に残ったのは、
「呼吸しなくちゃ!」
でした。
私は、パニックの発作で、まず過呼吸になります。
だから、過呼吸になる前に、きちんと呼吸をしてあげる。
認知療法で読んだ本が、幸いしました。
ゆっくり、「大丈夫、落ち着け~」と、心の中で唱えながら、10数えながら呼吸をします。
すると、心が落ち着きました。
ふと手元のテニスバッグの口が大きく開いていることに気づいたり、手に携帯をしっかり握っているのを確認しました。
そう、そこで、落ち着いて、慌てていた自分を認識しました。
呼吸をしてれば、パニックは起きない。
だから、大丈夫。
時間にすると、数分でした。
私の乗っていた電車には、影響がないということで、無事に駅に着くことが出来ました。
無事でしたが、久しぶりに汗をかく出来事でした。
今になって、よく回避できたなぁ~と、自分で驚いています。
でも、これが数時間にもなったら、私は呼吸法だけで乗り切れるのか・・・。
いえいえ、考え込んではいけません。
1回、大丈夫だったから、もし、次が起きても大丈夫。
自信を持っていかなくちゃ。
祝♪100記事 [パニック障害]
三日坊主で終わるかな・・・と思っていたのに、気づけば、100記事目です。
記念すべき100記事目には、書きたいことがありました。
私がブログを書き始めたのは、パニック障害が少し上向きになったとき。
自分の気持ちを書き表すことで、自分の気持ちも整理することが出来ました。
このブログのことを、私は誰にも話していません。
ブログを書いていることは言っていますが、どのブログかは言っていません。
だから、このブログで知り合う人たちは、私の外形を知りません。
余計に、私はいろいろなことを書き込めました。
このブログを書き始めてから、いろいろな人に出会うことが出来ました。
同じような悩みを持った人に出会うことで、私は共感したり、励まされたりしました。
ツライ時は励ましてくれ、うれしい時には一緒になって喜んでくれる。
本当に、心強い味方でした。
医師に恵まれなかった私は、このブログに訪ねてきてくれた人たちの体験談などで、いろいろなことを学びました。
今は、パニックの発作も起きず、予期不安も回避できるようになりました。
それは、このブログに気持ちを書いて整理できたこと。
そして、色々な人に出会えたことが、回復に大きな影響があったと思います。
ホント、ブログを書いていて、良かったなぁ~と思ってます。
コメントしてくださる方も、ちょっとのぞきに来る方も、とても感謝です。
カウント数が増えるだけで、とても励みになりました。
これからも、色々なことを書いていこうと思います(^^)
高速で発作? [パニック障害]
千葉に旅行に行く途中、首都高で大渋滞に巻き込まれました。
私は運転中。
SAもPAもない・・・。
運転を交代したくても出来ない状態・・・。
隣に座る友人は、車酔い中。
発作がおきそうな環境・・・。
でも、パニック発作は、起きなかったんです。
無事、2時間かけて、渋滞を抜け出ました。
途中、発作のことを考えたら、「あっ・・・アブナイかも・・・」と思った瞬間もありました。
そんなときは、3回する深呼吸をする。。。
それだけで落ち着いて、運転は問題なし。
そもそも、発作のことを考えなければ、いいのだけれど、思考は時々、あらぬ方向へいってしまう。
何度か繰り返したけど、平気でした。
今考えれば、無理をせずに、抗不安薬を飲めばよかったのかな?とも思うけど、どこか自分の中で、自信があった気がします。
「もう大丈夫。」って。
運転も問題なく、帰りは、レンタカーを千葉で返却したので、帰りは、急行電車になりましたが、それも難なく乗れました。
薬を飲まない状態で旅行・・・本当に、何年振りでしょう・・・。
いろいろな意味で、楽しい旅行でした。
パニック障害 完治? [パニック障害]
昨日は、1ヶ月に1度の診療日でした。
また、納得いきません・・・。
今までで、一番、釈然としませんでした。
やり取りは、以下の通り・・・
医師 「どうですか?」
私 「急行電車に乗ったり、車の運転も出来て・・・。舞台を見に行きました。
色々なところに出かけられます」
(出来たことを、医師に伝えました)
医師 「行けないところはどこですか?」
私 「う~ん・・・。特に思いつきませんが、飛行機でしょうか。
乗る予定がないので、克服できるか、分かりません。」
医師 「そうですか。今、薬は、何日おきでしたっけ?」
私 「3日おきです。」
(どうやら、薬を減らしているのをメモもしてない様子)
医師 「じゃあ、4日おきで。薬はありますか?」
私 「あと5錠しかないので、足りません。」
医師 「では、出しときますね。」
(そこで、診察が終わりそうだったので、聞こうと思ってたことを聞きました)
私 「あの・・・、この後、どのように薬が減って、終了という流れになるんでしょうか?」
医師 「そうだねぇ・・・。1週間おきに飲むようになるんじゃない?」
私 「では、このまま、少しずつ間隔があいていくんですか?」
医師 「そうだね」
私 「それは、私にどういう影響があるんでしょうか?
今は、薬を飲んでる日に、急行に乗れるというわけではないので。
ずっと薬が効いている状態ですか?」
医師 「飲んだ日は、1日は効いてますよ」
私 「実際、数日あけて飲むと、どうゆう効果があるんですか?」
(しばらく、カルテを見た後・・・)
医師 「平気そうだね。飛行機に乗らなければ。
じゃあ、薬飲まなくて良いよ」
私 「えっ?終了ですか?」
医師 「そうだね。薬は出しておくから、お守り代わりに持っていて。」
私 「飲まなくていいなら、今、5錠手元にあるのでいりません。
もし、不安になったら、何を飲めばいいですか?」
医師 「パキシルはすぐに効かないからねぇ」
私 「前に頓服薬でもらったソラナックスで良いですか?」
医師 「そうだね、じゃあ、それを・・・」
私 「いえ、まだありますから、出さなくても大丈夫です。
では、もう来なくていいんですか?」
医師 「そうですね」
こんな感じです・・・。
これで終了。
私は、完治?
パキシルを飲むにあたり、本で読んだ。
『自分で勝手に服用を中止してはならない』
これは、医師の判断で止めたから、いいのかな?
とっても、釈然としません。
でも、良いと言われたので、もう薬は飲みません。
今まで、薬を止めてしまおうか・・・そう自分で思いつつも、留まってきたけれど。
医師が、もういいと言うならば、これで終わり。
予期不安も少なくなった、出来ることが増えている。
確かに、パニック障害は治ってきたかも知れない。
でも、この診察で、終了といわれても、納得いかない。