急行電車 [パニック障害]
コワイ、コワイ･･･と思いつつ、先週、２回ほど、急行電車に乗りました。
感想は･･･
「あれ？平気だなぁ～」
って感じでした。
一度目は、久々の急行電車に前日から緊張気味･･･。
母親と渋谷へ行くために。
母親は、私がパニック障害だと知りません。
当然、急行電車に乗るのに緊張してるなんて知りません。
発作が起きたらどうしよう･･･とあれこれ、考えていました。
その日は、パキシルを飲まない日･･･飲んでしまうか、悩みましたが･･･。
当日、「大丈夫」と言い聞かせ、乗りました。
それが、何ともないんです。
前日までの緊張は、どこへ行ったのか･･･。
無事到着して、帰りも問題なく帰れました。
昨日の緊張は、なんだったんだろう･･･って感じでした。
二度目は、いつもだったら、各駅停車を待つところを、急行電車へ乗り込みました。
一人で。
特に時間が押し迫ったわけでもないのに。
来た電車が、たまたま急行電車だったので、普通に乗り込みました。
後で考えたら、何も考えずに、急行に乗れたことに驚きましたが･･･。
乗った後から、感動しました。
一人で、急行電車に乗ったんだなぁ～と。
１５分くらいでしたが、私には大きな１歩でした。
一番の被害者は、彼かもしれません。
緊張の前夜に、
「人から見たら、どうってことない電車に乗ることも、私には、とてもこわいことなんだよ。」
と、とくとくと語り、何か声かけてよ。と、私の無理難題にも、ちゃんと答えてくれました。
マイナス思考の私は、プラス思考の彼の話が楽観的過ぎ、などと文句も言いました。
でも、ちゃんと聞いてくれて、話をしてくれました。
ホント、励ましてもらいました。
乗った後に、
「平気だった＾＾ｖ」と、感想を言うと、
「でしょ？平気なもんだよ。また何回も乗って、慣れていこうね」
そうそう、繰り返しして、苦手意識を無くなさないと。
ペーパードライバー [パニック障害]
気がつくと、ペーパードライバー歴７年。
免許を取って、一人でドライブに行ったり、友人と旅行に行ったりしていたのに、若葉マークが取れてから、一度も乗っていない。
運転しないで、ゴールドという・・・(汗)
そして、高い身分証明になった。
ここで、一念発起して、ペーパードライバー教習を受けることにしました！
受けるのは、４月１日なんですが、４時間受けて、普通に運転できるレベルまでもっていこうと思ってます。
詳しい教習の内容は、受けてから感想とともにアップします。
パニック障害になってから、ますます運転から遠のきました。
薬を飲んでいると、やっぱり眠気があります。
自分では気づいてない眠気がある･･･薬が減り始めて、さらに思いました。
薬を朝飲んでくると、仕事をしていても午前中は、眠くて仕方がない。
作業がとても遅かったです。
朝、電車で寝てしまい、自分の下車駅を乗り過ごすこともしばしば･･･。
何となく、ぼっ～としてます。
薬の副作用で、仕方がないかもしれません。
だから、運転をすることが不安でした。
薬が減り始めた今、いろいろな事に、挑戦していきたいと思います。
電車 [パニック障害]
毎日、普通に電車に乗って、通勤している。
地下鉄を３０分。
以前は、一駅でも、手に汗をかいたり、早く地上に出ることを願いながら乗っていた。
それが、乗れなかった地下鉄に、薬を持たなくても、薬を減らしても乗っている。
毎日の普通の行動。
今度、友人と旅行へ行く。
特急電車に乗る。
３０分以上、止まらない電車に乗るのは、薬を減らしてから無かった。
地下鉄は、各駅停車。
１０分以上止まらない急行電車が、周りには走っていない。。。
だから、久しぶりに乗るかもしれない各駅停車でない電車。
平気な気がする。
でも、少しこわい。
発作がこわいわけではない。
だって、発作が起きたとしても、死ぬわけでもないし。
呼吸を落ち着ければ、気分も落ち着く。
何が不安って･･･。
もし、発作がおきた時、パニック障害が治っていないという現実と、また医者に通い続けないといけない、その事実がコワイ･･･。
突然、急行電車に乗るのが怖いなら、徐々に慣らしていこう。
そう思い、彼にお願いしてみる。
今度、急行電車、特急電車を利用して、出かけることにした。
不安に思うこと事態、まだ治りきっていないということなのか。
でも、乗って、平気なことを実証してみたいとも思う。
一つずつ、克服していくことなのかもしれない。
焦らずいきますか。
近寄れないレストラン街 [パニック障害]
先日、小さい頃からの友人とあった。
私がパニック障害だと知っている、数少ない友人の一人。
会社帰りに待ち合わせをして、夕飯を食べて、デザートを食べて、帰宅。
普通のことだけど、普通に出来たことが、私にはうれしかった。
私には近寄れないレストラン街があった。
２～３年ほど前に、パニックの発作を起こし、一緒にいた人は、救急車を呼ぼうか悩んだほどだった。
その発作のおかげで、こわい、近寄れないお店があった。
お店･･･というか、デパートの地下にある、レストラン街に一切、近寄れなくなった。
何がダメと言うわけではないけれど、発作が起きるのが怖くて近寄れない。。。
また発作が起きると決まっているわけでもないのに。
薬を飲むようになってから、昼間、その地下で昼食を食べた。
その時は、自分がﾊﾟﾆｯｸ障害だと知らない友人といたので、言い出せず、昼間だから平気だと、言い聞かせ、お店に入った。
でも、お店に入った時から、それについて何も考えてなかった。
平気だった。
平気だと思う、でも、夜には近づけない･･･。
勝手にそう思い込んでる日々が続いていた。
そして、この前、友人と、おいしい紅茶が飲めるお店があるから･･･と、地下へ。
向かう途中、彼女は、気づいて、「あの地下だけど、無理だよね？」と、聞いてくれた。
その時の私の頭の中は、『紅茶＞発作』だった。
自分のなかで、薬が減っていることも自信につながっていた。
普通に紅茶を飲んで、帰宅。
こういう積み重ねで、きっと、薬のいらない日々が出来ていく気がする･･･。
地震 [パニック障害]
この間、関東地方に少し大きな地震があった。
JR線が長時間止まってしまった。
私は、自宅にいて、ストーブを止めた。
その後、お風呂に入って、ドラマを見ていた。
少し前の私だったら・・・ﾊﾟﾆｯｸ障害のひどい時期だったら、こんな行動は出来なかった。
くるか分からない次の地震が怖くて、一人になれない。
すぐに逃げられないお風呂に入ることは出来ない。
薬を飲んで落ち付くか、相当時間が空かないと、次の行動に移すことが出来ない。
大地震がきたら、どうしよう・・・ひたすら、考えて不安な方へと、考え続ける。
今では、お風呂に入れる。
他の人から見れば、些細なことかもしれないけど、私の中では、とても大きな変化に思えた。
写経 [パニック障害]
あるホームページで写経がパニック障害の治療になるという記述を見つけた。
もともと、写経に興味があったし、お寺で写経をすることもあったので、自宅で写経をしてみました。
半紙に写したお経をなぞるという単純な作業だけれど、心が落ち着きます。
特にどこが、ﾊﾟﾆｯｸ障害に良いかは、分かりませんが、確かに、自分の気持ちが落ち着いているのが分かる。
それがいいのかもしれません。
写経セットが近所の１００円ショップにあったので、購入したんです。
何でも、続けることが大事･･･と、趣味になりそうです。
茶香炉も好きで、よく焚くのですが、茶香炉を焚きつつ、写経なんて、ちょっと、和の感じで良いですよね。
爪もみ [パニック障害]
インターネットで検索をしていたら、パニック障害や肩こりなどに、爪もみというのが効くというものを発見！
早速、本を買い、実践しています。
薬指以外の爪の生え際を、１０秒ずつ揉むというもの。
簡単で、どこでも出来るし・・・。
一日、２～３回なので、とても簡単。
結果は、４ヶ月くらいしないと分からないらしいので、今は地道に続けようと思います。
興味のある方は、インターネットで「爪もみ」で調べてみてください。
エレベータに１時間閉じ込められたら･･･ [パニック障害]
認知療法の本を読んで、徐々に内容を理解してきました。
ものの捉え方を変えるんですね。
これがなかなか、むずかしい･･･。
「エレベータの中に１時間閉じ込められたら･･･」
パニック障害が起きて、自分は何をしてしまうんだろう･･･。
気が狂ってしまうかもしれない。
汗をかきすぎて脱水症状になるかもしれない。
過呼吸になって、息が出来なくなるかもしれない。
その時、救助が来てくれなかったら･･･。
結果として、エレベータに乗れなくなる･･･。
これが以前の考え方。
今は、大丈夫、エレベータは止まらない。
そう思っていた。
認知療法の考え方だと、これでは不十分。
確かに、普通の人は、
「エレベータが止まったら･･･いや、止まらない、大丈夫。」
と、言い聞かせる人は、あまりいないと思う。
彼に聞いてみた。
私「エレベータに一時間閉じ込められたらどうする？」
彼「トイレが心配だよね。でも、どうすると聞かれても、考えたことないなぁ」
と。
以前の私は、止まった時、トイレの心配がないように、必ずﾄｲﾚに行ってから、エレベータに乗っていた。
考えたら、これも広場恐怖なんですね。
乗れなくなる前から、私は、恐怖していたんです。
認知療法の本を読んで、呼吸法とリラックスの方法を学びました。
まだ上手くは出来ないけれど、不安が襲ってきた時に、呼吸法で回避できることを学びました。
だから、今は、エレベータに乗って止まったとしても大丈夫。
パニックの発作が起きたとしても、呼吸法をして、リラックスをすれば、いずれ、治る。
そう、パニックの発作は、起きたとしても死ぬことはないんです。
まだまだ、忘れそうだから、紙に書いて携帯しようと思います。
パニック障害の恐怖は、自分の中に、必要以上に大きくなってしまっているから。
それと、上手く付き合っていかないといけないと、気づきました。
認知療法 [パニック障害]
金曜日に心療内科へ行ってきました。
そこで、ﾊﾟﾆｯｸ障害治療の為、認知療法を勧められました。
薬を減らしたかったら、病院に併設してある認知療法センターに行ってください。と言われました。
５０分７，０００円の認知療法のチラシをもらいましたが、とても釈然としません。
今現在、特に広場恐怖もなければ、マイナス思考もないのに、今更認知療法とは･･･。
正直、もう少し早い時期なら、行く気もしただろうけど。
病院の利益のため･･･そう思えて仕方がない。
インターネットで調べてみたけれど、５０分７，０００円は、値段から言っても高すぎる。
併設されているので、認知療法をする人を見たことがあるけれど･･･、とても若く、話し方が幼かった。
一度、受けてみようかとも思うけど、何度か通う必要があるようで･･･。
どうしようか、考え中。
パニック障害の完治は、いつのことを言うのだろう･･･。
ほかの病院にも行ってみようかな･･･。
とても、悩んでしまいます。
ﾊﾟﾆｯｸ障害と歯医者 [パニック障害]
今日は、歯医者の予約を入れてある。
定期的に、歯のお掃除に行っている。
気軽に行けるようになったのは、最近のこと。
歯医者が好きな人は、あまりいないと思う。
あの音とにおいに、拒否反応がある人が多いと思う。
まれに、好きな人もいるけれど･･･。
私も、歯医者は好きではない。
あの音を聞いただけで、自分の歯も削られている気になる。
でも、それとは、違う理由で、歯医者に通えない時期があった。
ﾊﾟﾆｯｸ障害で、逃げれない場所が苦手だった時。。。
あの椅子に拘束される時間がとてもイヤ。
もしかして、発作が起きたらどうしよう･･･。
まだ何もされていないのに、手に汗をびっしょりかいたりして･･･。
今では、普通に医師に、ﾊﾟﾆｯｸ障害なんですよ～なんて、言えるけど、なぜかこわい時は、口にも出来ない。
ひとりドキドキして、薬を飲んで、治療が終わるのをひたすら待つ･･･。
そんな時期もあったなぁ～と思いながら、今では治療を受けている。
ｲﾝﾀｰﾈｯﾄで探すと、ﾊﾟﾆｯｸ障害に理解のある歯医者が見つかる。
でも、自宅から遠かったりして･･･ついつい、歯医者に行かない時期がありました。
今では、３ヶ月ごとの検診を受けられるほどに回復。
歯医者は好きではないけれど、なんか、うれしいんですよね･･･。
歯医者でお勤めの方に、もう少し、理解が広がると、みんな行きやすいかなぁ～と思ったりします。
